こんにちは。KIYONOエンジニアの田代です。
ノーコードでECサイトを簡単に構築できることで知られるShopify、2024年2月1日にAI機能をメインに新たに100種類以上の機能・製品アップデートをリリースし、標準機能だけでも数え切れないほどの機能となります。
できることが多い方が良いのはそうですが、初めてShopifyの導入を考える方からすれば、「何ができて何ができないのか」とっつきにくい面があることも否めません。
そこで今回は、Shopifyの導入を考える初心者の方でも分かりやすいように「Shopifyでできること・機能一覧」をご紹介します。
Shopifyでできること・機能一覧
ストアの設定とカスタマイズ
- 基本設定
- アカウント設定
- 支払いプロバイダーの設定
- 配送と税の設定
- ドメイン設定
- デザインのカスタマイズ
- テーマの選択
- テーマエディタ
- カスタムコンテンツ
- 機能の追加
- アプリの追加
- カスタム機能
- SEOとマーケティング
- SEO設定
- ソーシャルメディアとの統合
- メールマーケティング
Shopifyアカウントを作成し、店舗名、住所、通貨などを設定できます。
Shopify Paymentsや他の支払いゲートウェイ(PayPal、Stripeなど)を設定して、顧客からの支払いを受け取れるようにします。
配送オプション、配送料、税率を設定します。グローバルに販売することを考えているなら国ごとの税率、国内向けの販売でも地域によって異なる配送条件を考慮して設定する必要があります。
Shopifyで購入することもできますが、既存のドメインを接続することも可能です。
Shopifyテーマストアからテーマを選択します。
無料テーマ、有料テーマ合わせて130種類のテーマからビジネスのニーズに合わせて選ぶことができます。
テーマエディタを使用して、フォント、色、レイアウトなどのビジュアル要素をカスタマイズできます。
ほとんどのテーマは、ドラッグ&ドロップで簡単にカスタマイズすることが可能。
スライダー、画像ギャラリー、ブログ投稿など、カスタムコンテンツを追加して、ストアに独自性を持たせることも可能です。
Shopifyアプリストアから、マーケティング、SEO、在庫管理、顧客サポートなど、さまざまな機能を追加するアプリをインストールすることも可能です。
特定のニーズに合わせて、カスタムコード(HTML/CSS/JavaScript)を追加することも可能です。
自分でやりたくない方は、Shopify Expertsに依頼して、機能を開発してもらうこともできます。
タイトルタグ、メタディスクリプション、URLを追加・編集して、検索エンジンでの可視性を高めることができます。
Facebook、Instagram、Pinterestなどのソーシャルメディアプラットフォームとストアを統合します。
これによって、Instagramのショッピング機能やFacebookショップを利用して、ソーシャルメディアプラットフォーム上で直接商品を販売すること可能になったり、新しい顧客層にリーチし、ストアへのトラフィックを増加させることも可能になります。
Shopify Emailや他のメールマーケティングツールを使用して、顧客へメールを送信することが可能になります。
これによって、顧客との関係を構築しリピート購入を促進することができます。
商品管理
- 商品の追加
- 商品の編集
- 商品の整理
- バリエーションの設定
- カスタマイズオプションの追加
- 在庫管理
- 商品写真と動画の追加
- SEO設定
- 商品レビュー欄の設定
新しい商品をストアに追加できます。
商品名、説明、価格、写真などの基本情報の入力が可能です。
既存の商品情報を編集できます。
価格の変更、説明の更新、写真の追加や削除などが行えます。
商品をカテゴリーやコレクションに分類して整理できます。
これにより、顧客が商品を見つけやすくなります。
サイズや色など、商品の異なるバリエーションを設定できます。
各バリエーションには独自の価格、SKU(在庫管理における最小の管理単位)、在庫情報を設定可能です。
顧客が商品を購入する際に選択できるカスタマイズオプション(例:名前の刻印、ギフトラッピングの選択)を設定できます。
各商品の在庫数を追跡し、在庫が少なくなった時には自動的に通知を受け取ることができます。
写真や動画をアップロードして、商品の魅力を最大限に伝えることができるようになります。
商品ページのSEOを最適化し、検索エンジンでの可視性を高めることができます。
商品タイトルやメタディスクリプションのカスタマイズが可能です。
顧客からのレビューを商品ページに表示できます。
これにより、信頼性の向上と他の顧客の購入意欲を促進できます。
在庫管理
- 在庫追跡
- 自動在庫更新
- 在庫警告
- 在庫調整
- 複数ロケーションでの在庫管理
- 在庫レポート
- サプライヤーとの連携
- ドロップシッピングとの統合
- 注文の処理
- 自動注文受付
- 注文の確認と編集
- 在庫の自動調整
- 顧客への通知
- 注文確認メール
- 配送通知
- 配送状況の追跡
- 配送追跡
- 配送ステータスの更新
- 一元管理
- 集中管理
- 顧客情報の管理
- Shopify Payments
- クレジットカード
- PayPal
- Apple PayやGoogle Payなどのモバイル決済
- コンビニ決済
- 銀行振込や代金引換
- Shop Pay
- サブスクリプション
- 配送料の計算
- 自動計算
- 配送レートのカスタマイズ
- 配送方法の設定
- 配送ゾーンの設定
- 配送業者との統合
- ローカル配送
- 配送ラベルの印刷
- 直接印刷
- 割引レート
- 追加の配送オプション
- ドロップシッピング
- 配送日の指定
- SEO設定
- メタデータのカスタマイズ
- サイトマップの自動生成
- SNS連携
- ソーシャルメディアとの統合
- FacebookショップとInstagramショッピング
- メールマーケティング
- メールキャンペーンの作成
- 顧客セグメンテーション
- その他のマーケティングツール
- Google広告
- アフィリエイトプログラム
- マーケティング分析とレポート
- 分析ツール
- カスタマイズ可能なレポート
- アプリとの統合
- Shopifyアプリストア
- 訪問者数とトラフィック分析
- 訪問者数
- トラフィックの源泉
- 売上分析
- 売上データ
- 商品別売上
- 顧客行動分析
- 顧客の購入パターン
- リピート顧客と顧客ロイヤルティ
- レポートとダッシュボード
- カスタマイズ可能なレポート
- ダッシュボード
- 商品管理
- 商品の追加と編集
- 在庫管理
- 注文処理
- 注文の確認と処理
- 顧客対応
- 顧客情報の管理
- マーケティングと分析
- マーケティング活動
- パフォーマンスの追跡
- 利便性と効率性
- リアルタイム通知
- どこからでもアクセス
- 言語の追加
- 自動翻訳
- 手動翻訳
- SEO対策
- 通貨変換
- HTMLとCSSの編集
- テーマの編集
- Liquidテンプレート言語
- CSSのカスタマイズ
- カスタマイズの利点
- ブランドの強化
- ユーザーエクスペリエンスの向上
- 機能の拡張
- 販売促進とマーケティング
- メールマーケティング
- SNS広告
- SEOツール
- 在庫管理と物流
- 在庫管理
- 配送とフルフィルメント
- 顧客サービス
- ライブチャット
- レビューと評価
- 会計と財務
- 会計ソフトウェアの統合
- ウェブサイトのカスタマイズ
- カスタムフォームビルダー
- テーマカスタマイズ
- 一元管理
- 多機能POSアプリ
- カスタマイズ可能なチェックアウト
- 顧客情報の管理
- 複数店舗管理
- レポートと分析
- ライブチャット
- Shopify Ping
- サードパーティアプリ
- メールサポート
- Shopify Email
- サードパーティアプリ
- 電話サポート
Shopifyでは、各商品やバリエーションごとに在庫を追跡できます。
これにより、どの商品がいつ、どれだけの量で売れているかを正確に把握できます。
商品が販売されると、在庫数が自動的に更新されます。
これにより、手動での在庫数調整の手間が省け、在庫管理の効率が大幅に向上します。
在庫数が設定したしきい値に達すると、Shopifyから在庫が少なくなっていることを警告する通知を送信できます。
これにより、在庫切れを防ぎ、売り逃しを抑えることができます。
在庫の追加、削除、または調整を簡単に行うことができます。
新しい在庫の受け入れ、返品処理、損失の記録などの際に使用する機能になります。
Shopifyでは、複数の倉庫や店舗など、異なるロケーションでの在庫を一元管理できます。
各ロケーションごとに在庫を設定し、管理することが可能です。
在庫の数、売上高、売れ筋商品など、在庫に関する詳細なレポートを生成できます。
これにより、データに基づいた在庫管理や購入計画の策定が可能になります。
Shopifyの一部のアプリや拡張機能を使用することで、サプライヤーと在庫情報を同期し、自動的に在庫を補充することが可能になります。
ドロップシッピングサービスを利用している場合、Shopifyはサプライヤーから直接顧客への配送を管理するための在庫情報を送信します。
在庫を持たずに商品を販売するビジネスモデル
注文管理
顧客がオンラインで注文を行うと、Shopifyストアは自動的にその注文を受け付け、管理画面に表示します。
注文が入った後、ストアオーナーは注文の詳細を確認し、必要に応じて編集することができます。
例えば、顧客からのリクエストに基づいて、商品の追加や削除、配送先住所の変更などが行えます。
商品が注文されると、その商品の在庫数が自動的に調整されます。
これにより、在庫の過剰または不足を防ぐことができます。
顧客が注文を完了すると、自動的に注文確認メールが送信されます。
これにより、顧客は注文が正しく受け付けられたことを確認できます。
商品が発送されると、配送情報を含む通知メールが顧客に送信されます。
このメールには、追跡番号や配送業者の情報も含むこともできます。
Shopifyでは、配送業者の追跡情報を統合し、顧客が自分の注文の配送状況をリアルタイムで追跡できるようにすることが可能です。
配送プロセス中にステータスが変更されると、その情報がShopify管理画面に反映されます。
これにより、ストアオーナーは配送の進捗状況を常に把握できます。
Shopifyの管理画面では、すべての注文情報が一元管理されます。
注文の検索、フィルタリング、ソートが簡単に行えるため、特定の注文を簡単に見つけ出し、処理することができます。
注文とともに、顧客の情報も管理されます。
これにより、顧客の購入履歴や好みを把握し、マーケティングに活用することが可能です。
支払い処理
Shopifyの公式決済システムで、クレジットカードやデビットカードによる支払いを直接受け付けることが可能になります。
追加の手数料もかからず、設定も簡単です。
Visa、MasterCard、American Expressなど、主要なクレジットカードを導入することができます。
またShopify Paymentsを使用すると、これらのクレジットカードでの支払いを直接受け付けることができるようになります。
世界中で広く使用されているオンライン決済サービスのPayPalを支払いオプションとして提供することもできます。
スマートフォンを使用したApple PayやGoogle Payなどのモバイル決済も提供可能です。。
日本国内のコンビニエンスストアで支払いを行うことができるサービスです。
Shopifyアプリストアで対応するアプリを利用することで設定できます。
特定の市場や顧客層に適した、従来の銀行振込や代金引換もサポートしています。
Shopifyが提供する独自の支払いオプションで、顧客は迅速かつ安全に支払いできます。
Shop Payは、顧客の情報を安全に保存し、次回以降の購入を簡略化することもできます。
定期的な支払いを受け付けることができるサービスです。
サブスクリプションボックスや定期購入サービスなどに利用できます。
配送オプション
Shopifyでは、顧客の配送先住所に基づいて、リアルタイムで配送料を自動計算することができます。
これにより、正確な配送料を顧客に提示することが可能になります。
固定レート、重量や価格に基づくレート、または配送業者のリアルタイムレートなど、様々な配送レートを設定することができます。
これにより、ビジネスのニーズに合わせた配送オプションを提供できます。
世界中の特定の地域や国に対して配送ゾーンを設定し、それぞれのゾーンに対して異なる配送オプションを提供することができます。
Shopifyは、国外の主要な配送業者(例:FedEx、UPS、USPSなど)と直接統合しており、これらのサービスを通じて配送オプションを提供することができます。
ですが、国内の主要な配送業者(例:ヤマト運送、日本郵便、佐川急便)との統合は限定的となっていますので、日本の主要な配送業者と連携するためのアプリを導入する必要があります。
特定の地域内での配送を提供することができ、店舗から近い顧客に対しては、配送オプションとしてローカル配送を設定することが可能です。
Shopify管理画面から直接、配送ラベルを生成し、印刷することができます。
これにより、配送準備のプロセスが簡素化され、時間とコストの節約につながります。
Shopifyを通じて配送ラベルを購入すると、配送業者から提供される割引レートを利用することができます。
これにより、配送コストを削減することが可能になります。
Shopifyはドロップシッピングサービスとの統合をサポートしており、在庫を持たずに商品を販売するビジネスモデルを実現することができます。
顧客が注文時に配送日を指定できるオプションを提供することが可能です。
マーケティングツール
商品ページ、カテゴリーページ、ブログ記事などのメタタイトルとメタディスクリプションをカスタマイズすることができます。
これにより、検索エンジンでのランキングを向上させ、クリック率を高めることができます。
Shopifyは自動的にサイトマップを生成し、検索エンジンにサイトの構造を伝えることができます。
これにより、新しいページや更新されたコンテンツが検索エンジンによって迅速にインデックスされます。
Shopifyストアは、Facebook、Instagram、Twitter、Pinterestなどの主要なソーシャルメディアプラットフォームと簡単に統合できます。
これにより、ソーシャルメディア上で商品を宣伝し、フォロワーと直接コミュニケーションを取ることができます。
ShopifyストアをFacebookやInstagramと連携させることで、これらのプラットフォーム上で直接商品を販売することが可能になります。
Shopify Emailを使用すると、プロモーションメールやニュースレターなどのメールキャンペーンを簡単に作成し、送信することができます。
テンプレートをカスタマイズしてブランドに合わせたデザインを作成することも可能です。
顧客データを基にセグメントを作成し、ターゲットを絞ったメールマーケティングを実施することができます。
これにより、より関連性の高いコンテンツを顧客に提供し、エンゲージメントを高めることができます。
Shopifyストアから直接Google広告キャンペーンを作成し、管理することができます。
これにより、検索結果の上位に表示されることで、より多くのトラフィックを獲得することが可能になります。
Shopifyアプリストアで利用可能なアフィリエイトマーケティングアプリを使用して、アフィリエイトプログラムを設定することができます。
これにより、第三者のウェブサイトやブロガーがあなたの商品を宣伝し、売上の向上を見込めます。
Shopifyは、訪問者の行動、トラフィックの源泉、売上データなどを分析するためのツールを提供しています。
これにより、マーケティング戦略の効果を測定し、改善点を特定することができます。
Shopifyのレポート機能を使用すると、特定のデータポイントに焦点を当てたカスタマイズ可能なレポートを作成することができます。
これにより、ストアの成長に最も影響を与える要因を特定し、データに基づいた意思決定を行うことが可能になります。
Shopifyアプリストアには、SEO最適化、ソーシャルメディアマーケティング、メールマーケティング、顧客レビュー管理など、さまざまなマーケティング活動をサポートするアプリが豊富に揃っています。
これらのアプリを利用することで、Shopifyストアのマーケティング機能をさらに拡張し、カスタマイズすることができます。
アナリティクス
日々の訪問者数やページビュー数を追跡し、ウェブサイトのトラフィックの傾向を把握できます。
トラフィックがどこから来ているか(ソーシャルメディア、検索エンジンなど)を分析し、マーケティング活動の効果を確認できます。
日にちごと、週ごと、月ごとの売上を追跡し、時間の経過とともにビジネスがどのように成長しているかを視覚化できます。
個々の商品やカテゴリー別の売上を分析し、どの商品が最も人気があるか、または売上に貢献しているかを把握できます。
顧客がどのような経路で購入に至ったか、どのページで離脱したかなど、顧客の購入プロセスを追跡し分析できます。
リピート顧客の割合や、特定の顧客が時間の経過とともにどれだけの売上を生み出しているかを分析し、顧客ロイヤルティを評価できます。
Shopifyでは、ビジネスの特定のニーズに合わせてカスタマイズ可能なレポートを作成できます。
これにより、最も関心のあるデータに焦点を当てることができます。
Shopifyのダッシュボードは、重要なビジネス指標を一目で確認できるように設計されています。
これにより、日々の運営に必要な情報を簡単に把握できます。
モバイルアプリ
モバイルアプリを使用して、新しい商品を追加したり、既存の商品情報を編集したりすることができます。
商品写真の撮影とアップロードもアプリ内で直接行えます。
在庫の確認と更新を行うことができ、商品の在庫が不足している場合には迅速に対応することが可能です。
新しい注文をリアルタイムで確認し、どこからでも注文の処理を行うことができます。
また、配送ラベルの作成や顧客への配送通知の送信もアプリから行えます。
顧客の詳細情報を閲覧し、注文履歴を確認することができます。
また、顧客とのチャットもアプリを通じて行うことが可能です。
プロモーションやマーケティングキャンペーンの作成と管理をモバイルアプリから行うことができます。
SNSへの投稿やメールマーケティングなど、さまざまなマーケティングツールが利用可能です。
売上、訪問者数、コンバージョン率など、重要なビジネス指標をリアルタイムで追跡し、分析することができます。
注文や顧客からの問い合わせがあった場合には、リアルタイムで通知を受け取ることができます。
これにより、迅速な対応が可能です。
インターネット接続があれば、世界中どこからでもストアの管理が可能です。
多言語対応
Shopifyストアに複数の言語を追加できます。
Shopifyは、ストアのコンテンツを自動的に翻訳する機能を提供しています。
より正確な翻訳を求める場合、ストアのコンテンツを手動で翻訳することも可能です。
これにより、文化的ニュアンスや専門用語を正確に反映させることができます。
多言語対応のストアでは、各言語に対して独自のURLを設定できます。
これにより、検索エンジン最適化(SEO)を強化し、異なる言語を話すユーザーに対してもストアが見つかりやすくなります。
多言語対応と合わせて、異なる国の通貨に対応することも重要です。
Shopifyでは、顧客の地域に基づいて通貨を自動的に変換し、表示する機能を提供しています。
カスタマイズ
Shopifyの管理画面から「オンラインストア」>「テーマ」にアクセスし、「アクション」メニューから「コードを編集」を選択することで、現在のテーマのHTML (Liquidファイル) とCSSを直接編集できます。
ShopifyのテンプレートはLiquidというテンプレート言語で書かれています。
HTMLを生成するためのマークアップと、Shopifyのデータモデルにアクセスするためのロジックを組み合わせて使用できます。
CSSファイルを編集することで、フォント、色、レイアウトなどの視覚的なスタイルをカスタマイズできます。
また、レスポンシブデザインの実装により、デバイスごとに最適な表示を実現できます。
独自のデザインを通じてブランドイメージを強化し、他の競合と差別化を図ることができます。
ユーザーのニーズに合わせたカスタマイズにより、より良いショッピング体験を提供できます。
特定のビジネスニーズに合わせた機能をHTMLやJavaScriptを使って追加することが可能です。
アプリとの統合
顧客とのコミュニケーションを強化し、リピート購入を促進できます。
FacebookやInstagramなどのプラットフォームで広告キャンペーンを実施できます。
検索エンジンでの可視性を高め、より多くのトラフィックを獲得します。
在庫レベルの自動追跡や、複数の倉庫間での在庫管理を行います。
配送コストの計算、配送ラベルの生成、配送プロセスの自動化をサポートします。
リアルタイムで顧客の問い合わせに対応し、顧客満足度を向上させます。
顧客からのフィードバックを収集し、信頼性の高いレビューシステムを構築できます。
QuickBooksやXeroなどの会計ソフトウェアと連携し、財務管理を簡素化できます。
カスタムフォームを作成して、顧客からの情報収集を行います。
ストアの外観をカスタマイズし、ブランドイメージに合わせたデザインを実現できます。
POS (Point of Sale) システム
オンラインストアと実店舗の在庫をリアルタイムで同期し、一元管理できます。
これにより、在庫過多や在庫不足を防ぎ、効率的な在庫管理が可能になります。
Shopify POSアプリは、販売、在庫管理、顧客情報の管理など、店舗運営に必要な機能を提供します。
このアプリはタブレットやスマートフォンで利用でき、移動しながらの販売活動もサポートしてくれます。
顧客の購入体験を向上させるために、チェックアウトプロセスをカスタマイズできます。
割引、ギフトカード、ロイヤルティプログラムなど、様々なプロモーションを簡単に適用できます。
顧客の購入履歴や好みを記録し、パーソナライズされたマーケティングやサービスを提供できます。
これにより、顧客満足度の向上とリピート購入の促進が期待できます。
複数の実店舗を運営している場合でも、Shopify POSを通じてすべての店舗の販売と在庫を一括管理できます。
売上、在庫動向、顧客行動など、重要なビジネス指標を追跡し、分析するための詳細なレポート機能を提供します。
これにより、データに基づいた意思決定が可能になります。
顧客サポート
Shopify Pingは無料のメッセージングアプリで、ライブチャット機能を提供してくれます。
顧客がストアを訪れた際にリアルタイムで質問に答えることが可能になります。
Shopifyアプリストアには、Zendesk、Tidio、LiveChatなど、さまざまなライブチャットサポートを提供するアプリがあります。
これらのアプリを利用することで、カスタマイズ可能なチャットウィンドウをストアに追加し、顧客とのコミュニケーションを強化できます。
Shopify Emailを使用すると、カスタマイズ可能なメールテンプレートを使用して顧客にメールを送信できます。
注文確認メール、配送通知、マーケティングキャンペーンなど、さまざまな用途に利用できます。
顧客サポートを自動化し、より効率的にするために、ZendeskやGorgiasなどのカスタマーサポートプラットフォームをShopifyストアに統合できます。
Shopify自体が直接電話サポートサービスを提供するわけではありませんが、ストアオーナーは自分のビジネス用に電話番号を設定し、顧客からの電話による問い合わせに対応することができます。
また、サードパーティの顧客サポートサービスや仮想電話システムを利用して、電話サポートを提供することも可能です。
番外編:導入すると便利なShopifyアプリ一覧
定期購入やお試し購入機能を導入できる「ReCharge Subscriptions」
ReCharge Subscriptionsは定期購入とサブスクリプション管理を簡単に行えるようにする人気のアプリです。
お試し購入や初回割引などのプロモーション機能も提供しているので、顧客が最初に低価格で商品を試し、気に入ったら定期購入に移行するフローを簡単に設定できます。
購入者が配送日や時間帯を指定できるようになる「配送日時指定」
購入者が配送日時や置き配などを指定できるようにする、日本発のアプリです。
ヤマト運輸や佐川急便、日本郵便に加え、他の配送会社を選択することも可能です。
商品データを編集・移行できる「Matrixify」
商品やコレクションなどのデータの編集、ExcelやCSVとのインポート・エクスポートが可能になるアプリです。
別のShopifyストアや他のECプラットフォームからのデータ移行にも対応可能です。
受注データ管理「Japan Order CSV」
Japan Order CSVは、Shopifyの受注データを日本向けの形式で出力できるアプリです。
ヤマト運輸、日本郵、便佐川急便といった配送サービスのフォーマットに合わせたCSVが出力可能になります。
商品情報の拡張「Bonify Custom Fields」
Bonify Custom Fieldsは、「重量」や「バリエーション」に「製品番号」などの項目を商品に追加したいときに利用するアプリです。
これによって豊富な情報を顧客に提供できるようになります。
ポップアップ表示「Privy」
Privyは、ストアへポップアップ表示追加するアプリです。
クーポンなどのキャンペーン情報などをポップアップ表示し、顧客にアピールできます。
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