【動く棒】Looker Studio(旧Googleデータポータル)でバーチャートレースしてみました

GCP

 

こんにちは!最近、臓物料理にハマっているKIYONOエンジニアです

本日は、

  • データの可視化を練習したい!
  • Looker Studio(旧:Googleデータポータル)を使ってみたい! … いつの間にか名前変わっている

ということで、SNSやYoutubeでたまに回ってくるバズっている、バーチャートレース(棒グラフがうねうねするヤツ)を簡単なデータを使用してLooker Studioで可視化してみようと思います!

すべてのツールが無料で基本的な操作のみのため是非お試しください!

使用するデータ

  • データを用意する
    • 人口データの時系列データで良さそうなのが見つかっため、「九州の人口データ(1975 ~ 2021)」に決定(47都道府県だとデータが多くて断念…)
    • e-stat から各県分データを取得し、若干整形の後、CSVファイル化(詳細省略)
      • 今回トライするバーチャートレースでは「いつ」「なにが」「どれくらい」の3カラムが存在すれば作成可能
      • 使用するカラム
        • year(年)
        • pref(県名)
        • population(人口)

実際のデータは下記リンク先に格納しております

kyblog_kyusyu_population.csv

手順:データ取り込み 〜 可視化

Looker Studio へ遷移し、新たにレポートの[+作成]

ファイルのアップロード(今回はローカルからCSVファイルをアップロード)

アップロード済み へ変化後 [追加]

初期グラフが表示されているため削除

ANIMATED BAR CHARTS を選択

取り込んだデータのカラムを各Demensionsに対応させる(SETUP)

デザインや動きの設定を調整する(スタイル)

 

完成品

Kyusyu_BarChartRace_KY-Blog
Looker Studio turns your data into informative dashboards and reports that are easy to read, easy to share, and fully customizable.

終わりに

いかがだったでしょうか。まだまだ改善の余地はありますが雰囲気は感じることが出来たと思います!

今回ご紹介した内容は様々なデータに応用が可能です。

また、簡単な操作で実現可能だと思いますので、是非、一度お試しください(動くのでとても楽しいです)

おわりに、KIYONOでは、Google認定資格保持者が多数在籍。GCPをはじめクラウドを活用したデータ基盤構築からデータ利活用、可視化まで幅広く支援しております。
また、クラウドやデータ活用等に限らず、GCP製品のことでご相談がありましたら、気兼ねなく以下「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください!

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